電子マネーを利用する人が増えてきましたよね。
もしかして、電子マネーに興味を持ちながらもどの電子マネーを選べばいいのか?とうことで迷っているんですか。
なるほど、まだ電子マネー初心者ということですね。
そんな初心者の人はファーストステップとして「ド定番」な電子マネーを知ることから始めてみるといいでしょう。
このページの目次
ド定番の電子マネーを5つの項目でチェック!
細かくチェックするよりもまずは電子マネーに求める、あるいは得られる水準を自分の中で構築することです。
その上で、世に溢れる電子マネーをチェックし自分に合ったものを見つけるというステップが賢い順序だと言えます。
早速、その電子マネーのド定番、
楽天Edy、WAON、nanaco、Suicaについて紹介しましょう。
各サービスを
- どうやって作る?
- どこで使える?
- ポイント還元率
- チャージできる場所
- ポイントの使い方
この5つの項目で整理しています。
それではスタートです。
【関連リンク】電子マネー初心者必見「だから使っている!電子マネーのお得を激変させる2つのテクニック」
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楽天Edy
楽天Edyは、楽天Edy株式会社が運営するプリペイド型の電子マネーです。
それでは楽天Edyの特徴を紹介していきましょう。
楽天Edyはどうやって作るの?
Edy機能が付いた加盟店舗のポイントカードやクレジットカードを作ることで作ることができます。
または、Edyアプリをダウンロードするとおサイフケータイとして使用することができます。
楽天Edyはどこで使えるの?
コンビニ、スーパー
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなど
デパート、ショッピングセンター
高島屋新宿店、ららぽーと、アクアシティお台場、ラゾーナ川崎プラザ、名鉄百貨店など
レストラン、カフェ
マクドナルド、銀座ルノアール、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵、はなの舞など
楽天Edyのポイント還元率は?
200円で1ポイント
例えば5万円使った場合
250円
楽天Edyのチャージできる場所は?
楽天Edyが使えるお店。
楽天会員やauユーザーの場合は、アプリからチャージすることができます。
楽天Edyのポイントの使い方は?
1ポイント1円として利用できます。
また、Tポイントにも交換することができます。
【関連リンク】楽天Edy
WAON
WAONは、イオンリテールが発行するICカード型前払い式電子マネーです。
それではWAONの特徴を紹介していきましょう。
WAONはどうやって作るの?
イオン、マックスバリュ、ミニストップなどで1枚300円で購入できます。
申し込みは郵送やインターネット、アプリからもできます。
WAONはどこで使えるの?
コンビニ、スーパー
ファミリーマート、ミニストップ、ココストア、イオン、ポプラ、マックスバリュなど
デパート、ショッピングセンター
イオンモール、イオンタウンなど
レストラン、カフェ
マクドナルド、吉野家、安楽亭、七輪焼肉安安、オリジン弁当など
WAONのポイント還元率は?
200円で1ポイント
例えば5万円使った場合
250円
WAONのチャージできる場所は?
イオン店舗にあるWAON端末やミニストップ、イオン銀行ATMなどでチャージすることができます。
WAONのポイントの使い方は?
100ポイントから100WAONに交換することができます。
100WAONは100円相当
【関連リンク】WAON
nanaco
nanacoは、株式会社セブン&アイ・ホールディングスが展開している非接触型決済方式の電子マネーです。
それではnanacoの特徴を紹介していきましょう。
nanacoはどうやって作るの?
セブンイレブンで購入、もしくはインターネットで申し込み後、登録完了画面を印刷して店頭に持っていきます。
nanacoは発行時に手続き手数料として300円が発生します。
nanacoはどこで使えるの?
コンビニ、スーパー
セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマーク、ヨークベニマルなど
デパート、ショッピングセンター
そごう、西武百貨店、ロフトなど
レストラン、カフェ
デニーズ、ファミール、ミスタードーナツ、カクヤスなど
nanacoのポイント還元率は?
100円で1ポイント
例えば5万円使った場合
500円
nanacoのチャージできる場所は?
セブンイレブンの店舗やセブン銀行でチャージできます。
nanacoのポイントの使い方は?
1ポイント1円に交換できるほか、500ポイント以上貯まるとANAのマイルやANA SKYコインにもできます。
【関連リンク】nanaco
Suica
Suicaは、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京モノレール・東京臨海高速鉄道等で導入されている共通乗車カード・電子マネーでです。
それではSuicaの特徴を紹介していきましょう。
Suicaはどうやって作るの?
エリア内のJR東日本の駅にある多機能券売機やみどりの窓口で1,000~1万円で購入し、インターネット上で登録を行います。
PASMOなどとの相互利用も行えます。
Suicaはどこで使えるの?
コンビニ、スーパー
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、イオンなど
デパート、ショッピングセンター
高島屋、イオンモール、ららぽーと、丸ビル、アリオ、ルミネ、アトレなど
レストラン、カフェ
ガスト、バーミヤン、藍屋、松屋、てんやなど
Suicaのポイント還元率は?
200円で1ポイント
(エキュート・自動販売機などは100円で1ポイント還元)
例えば5万円使った場合
250円
Suicaのチャージできる場所は?
自動券売機、ビューアルッテやコンビニでチャージできます。
Suicaのポイントの使い方は?
100ポイントからで100円として利用できます。
また、TポイントやWAONポイントにも交換することができます。
【関連リンク】Suica
知っておきたい!電子マネーの使い方
ド定番な電子マネーの紹介は以上です。
最後は電子マネーの豆知識、これくらいは知っておきたい、そんな電子マネーの使い方をいくつか紹介します。
おサイフケータイを組み合わせる
おサイフケータイを利用すれば、色んな電子マネーのカードそのものを持つことなく、スマホひとつで買い物を行うことができます。
当然ポイントも貯まりますよ。
ポイントをダブルゲットする
電子マネーは事前にチャージする必要があります。
このチャージを現金ではなく、クレジットカードで行うこと。
これにより、クレジットカードでチャージ分のポイントを獲得、電子マネーで買い物した分のポイントを獲得とダブルでポイントを貯めることができます。※チャージではポイントが付かないクレジットカードもあります。
電子マネーを実際に利用する場合にはこういった使い方をうまく活用してもらればと思います。
ド定番の電子マネー比べ!自分が使いやすいものはどれだ?のまとめ
いかがだったでしょうか。
今回は主要な電子マネーをピックアップし、それぞれの特徴を紹介しました。
あなたにピッタリな電子マネーは見つかりましたか?
参考にしてもらえらばと思います。
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