この間、とある社長さんとお話していて驚いたのだが今、女の子たちの間で刀をみにいくことが流行っているとかいないとか。
「どういうことですか?」
と尋ねると社長さんはこうこたえた。
「刀剣乱舞の影響ですわ~。」
「刀剣乱舞??」
説明しよう。
刀剣乱舞とは⇒公式サイトはこちら
ゲーム内容
西暦2205年、時の政府は過去へ干渉し歴史改変を目論む「歴史修正主義者」に対抗すべく
物に眠る想いや心を目覚めさせ力を引き出す能力を持つ「審神者」(さにわ)と刀剣より生み出された付喪神「刀剣男士」(とうけんだんし)を各時代へと送り込み、戦いを繰り広げる。そして「刀剣男士」、「歴史修正主義者」の双方を良しとしない第三の勢力「検非違使」が介入し、刀剣男士の前に立ちはだかる。というストーリーだ。
プレイヤー(ゲーム中では「審神者」という位置付け)は
短刀・脇差・打刀・太刀・大太刀・槍・薙刀などの刀剣が男性に擬人化された「刀剣男士」と呼ばれるキャラクターを収集し、最大6人編成の部隊で出陣、敵との戦闘で勝利を目指す。
ゲームシステムは、カードゲームとシミュレーションゲームを合わせたものになっている。
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ゲームからまたたくまに女性の間にブームを巻き起こした
このゲームで「刀剣」が女性の間でブームとなったのだ。
このゲームが女性に流行った影響がまたすごい。
本作に登場する名刀・ 鯰尾藤四郎を所蔵する徳川美術館へ問い合わせが急増し
2015年2月10日から同年4月12日までの2か月間限定で一般公開されることになった。
また、他の刀剣に関しても収蔵されている神社仏閣や博物館・美術館にファンが足を向けているほか
刀剣関連書籍の売上がいきなり伸びはじめるなど出版にも影響が現れており、『別冊宝島』の日本刀シリーズの
女性読者の割合が高まったことについて、版元である宝島社は本作を含むゲームや漫画などの影響があったのではないかと分析し
こうした流れを受け、河出書房新社のようにユーザーに向け自社出版物をアピールする版元も現れている。
2015年4月23日には同じDMMゲームズから日本刀を題材としたブラウザゲーム「しんけん!!」のサービスが開始された。
当作品は刀剣乱舞の開発スタッフとは無関係の別の開発チームの作品であるが当作品の登録者には刀剣乱舞から興味を持った
ユーザーもおり本作の存在が少なからず影響を与えている事を述べている。
そして、とある社長さんの知り合いのお話になるのだが
経営不振で、真剣で行う居合道場を閉める寸前までいってしまってたらしいが
この刀剣乱舞の影響で「刀を見せてほしい」という女子が急増!
現在では、刀を見せる展覧会で黒字経営になっているらしい。
そして、ここのオーナーは刀の鍔のキーホルダーも発売し効率的に収益を得ているらしい(笑)
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